旅行8

昨晩から利用したドリームにちりん号のツアー。

片道利用と往復利用と2つ選択肢があったが、自分は片道を選んだ。

往路は到着後約5時間後の12時に宮崎を出る昼行運転で、宮崎の滞在がかなり短い行程だったからである。

 

南宮崎駅に到着してから約30分後の列車で、先程まで通ってきた道を約1時間戻る。

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めちゃくちゃ近代的な建物になった延岡駅で下車。

ここからバスに乗り換えて向かうのは、日本神話の聖地、高千穂。

高千穂に限らず、宮崎神宮鵜戸神宮など、神話関連の地域が多いのが宮崎の特徴といえる。

この理由としては、古事記日本書紀で、日向(宮崎)が天孫降臨の地とされているからだそうだ。

 

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まずは高千穂峡

紅葉と水の色が最高にインスタ映えな感じだった。

天気が良かったのもあり、水が本当にこのような色に見えたのが驚きだった。

 

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またこの川をボートで遊覧することも可能。

やってみたかったが、自分は漕ぐのに自信がなかったのでパス。

 

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続いて高千穂神社

正直説明を読んでもどんな神社かよくわからなかったが、由緒正しいパワースポットとして有名だそう。

 

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そして最後は、旧高千穂鉄道、現在はあまてらす鉄道として廃線トロッコ列車のようなものを走らせている。

写真は展示されていた現役当時の車両。

 

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このトロッコの1番の見どころは、かつて日本では1番高い鉄道橋梁だった高千穂橋梁を通れること。

 

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高すぎて写真では分かりにくいが、確かに下に川が流れていた。

そして鉄橋の影がこのようにはっきり見えるのはこの西陽の差す時間帯だけだそう。

運転手さんたちの話も面白く、橋の上ではシャボン玉を飛ばす粋な演出をしてくれた。

 

今夜は普通に延岡市内の宿に泊まり、夜行列車2連泊の疲れを取る。