旅行4

今日は名勝 天竜峡を観光。

 

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吊り橋は思ったより怖かった。

 

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続いて船でライン下り。景色は勿論、スタッフの皆さん親切でとても和やかな雰囲気。

紅葉は終わりかけではあったものの、十分美しかった。

 

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そして、今回の旅行の目的の一つである、観光列車、「飯田線秘境駅号」に乗車。

秘境駅とは、周りに何もない、山のど真ん中などにある駅のことを指す。

飯田線には数多くの秘境駅が存在することで有名だが、列車の本数が少ないので、それらの訪問は簡単ではない。

そこで、秘境駅に停車しては散策の時間を設ける臨時列車が10年ほど前から開始された。

 

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この列車はほぼ満席で、正直人が多すぎてあまり秘境駅に訪問した感じはしなかったが、そもそも訪問するだけ難易度が高いのでよしとする。

 

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混雑する秘境駅の中で、写真を撮るやら歩き回ったりして、なんだかんだ疲れた。

ただ、車掌さんの車内放送がとても面白く、楽しい乗車時間だった。

 

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この飯田の地酒が美味しく、ゴクゴク飲んでしまうと爆睡。程なくして飯田線の終点豊橋駅に到着。

 

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お酒でフラフラした状態で浜松まで普通列車に乗り換え。

このまま東京へは帰らず、旅はまだまだ続きます。

 

それではまた明日。

 

旅行3

先週、美容院に行っていつもより髪を短くし、髪色も暗くして若返りに成功した。

 

というわけで今回からリアルタイムでの執筆、今日はほぼ電車で移動するだけののんびりした行程。

 

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新宿から中央線特急あずさに乗り込む。

乗車したあずさ17号は松本までの途中3駅しか停まらない最速列車。

 

乗車早々、開けたビールが噴き零れる惨事。どうやら自分は電車でよくビールをぶちまける体質らしい。

秋田以外で初めてとりめしを買ったが、コスパがよかった上になかなか美味しかった。

 

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乗り換えて長距離ローカル線で有名な飯田線へ。駅間が短いことでも有名だが、カーブも多く、ほぼスピードを出さずにのんびり走る。

そして中央線も飯田線も、どちらも紅葉が綺麗な時期だった。

 

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本日の目的地、長野県飯田市に到着。

まだ夕方の4時だが宿に向かう。

授業を1つ消化してから、徒歩20分ほどにある日帰り温泉に行くことに。

 

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海外でよくある周るタイプの交差点のやつ。(名前は知らん)

日本では多分初めてみた。

 

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めちゃくちゃ趣のある建物、まさか現役の小学校だとは思わなかった。

飯田市立追手町小学校校舎として登録有形文化財となっているらしい。

 

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ここの露天風呂は少し狭かったが、紅葉のライトアップがされていてとても美しかった。

ちょうど月も同じ向きに見え、かなり贅沢な眺めを味わえた。

 

ではおやすみなさい。

明日に続く。

 

 

 

旅行2

翌日は黒部峡谷鉄道に乗りに行く。

元々はアルペンルートを辿って長野県に出るつもりだったが、日程変更の影響で夕方には帰らなくてはならなくなったので、今回はこちらに。


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富山駅から新幹線、富山地方鉄道を乗り継ぎ、始発の宇奈月駅まで向かう。

 

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残念ながら天気は雨模様。

この後の予定もあり、途中の鐘釣駅までの乗車券を購入して乗り込む。

しかし、窓のないトロッコ車両でもあまり雨に濡れることはなく、寒さも気にならなかったので、結局差額を払って終点の欅平駅まで行くことに。

 

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欅平駅では僅かな青空が見えた。

そのまま15分後の列車で折り返し。

 

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往復2時間半以上かかったが、あっという間に感じた。

 

この後は新幹線に乗り込み、夕方の大学の講義に出席。自分のインスタグラムを見て旅行中だと思っていたクラスメイトにはかなり驚かれた。

 

次からはなるべくリアルタイムで書こうと思う。

 

 

九州旅行 36ぷらす3 乗車記No.2

玉名駅を出発後、すぐに食事が部屋に運ばれた。

 

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熊本市の料理店「花子町」による、「熊本の四季折々を詰め込んだ御重コース」。野菜が沢山入っていた印象。

食事中に熊本駅に到着。ホームにいた女子高生たちが珍しそうにこちらを眺めていたので、手を振ろうかと思った(そんな勇気はない)。

 

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八代駅からはJR線を一旦離れ、第三セクター肥薩おれんじ鉄道を走る。この路線から海の近くを走行。あえて海側の個室を予約しておいたので、天気は微妙だが部屋からオーシャンビューを楽しむ。

 

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再びビュッフェで買い物、緊急事態宣言の影響で酒の販売が鹿児島県に入ってからだった。

 

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日本酒の飲み比べセットを購入。勿論全て九州の地酒。友人らは他にもアイスやカレーなど購入していた。

この列車には食事なしの乗車もできるが、ビュッフェで色々購入できるので全く問題ない。

 

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海の近くの牛ノ浜駅で小休止。跨線橋の上から綺麗に写真が撮れた。こちらではたい焼きなどが売られていた。

 

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マルチカーという、フリースペースのような車両を見学。

今回、自分達は参加しなかったが、このマルチカーでは体験イベントや映像の上映を行っている。

 

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川内駅から再びJR線に戻り、終点の鹿児島中央駅に到着。

10時ごろに博多を出発し、鹿児島中央に到着したのは16時ごろ。長旅だったが、殆どを個室でくつろいでいたので全く疲れを感じなかった。

ちなみにこの1週間前の列車は、大雨の影響で運休となっていた。運にも味方されて、ちょっと豪華な6時間の汽車旅を味わえた。

 

 

 

 

 

九州旅行 36ぷらす3 乗車記 No.1

3か月前に九州に行った際に乗車した、特急36ぷらす3が素晴らしかったので、記憶が薄れる前に乗車記を記しておく。

 

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36ぷらす3という不思議な名前の由来は、九州が世界で36番目に大きな島であること、また3は、「驚き、感動、幸せ」また「お客様、地域のみなさま、私たち(JR九州)」からきているという。

曜日ごとに九州各地の路線を走り、1週間で九州を一周するこの列車、今回は木曜日ルートの博多〜鹿児島中央に乗車した。

このルートは現在、九州新幹線が並行しており在来線を走る特急列車は2004年をもってすべて廃止されたが、昨年2020年に16年ぶりに復活する形となった。

 

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 全車グリーン車の豪華編成だが、今回はその中でもおそらく一番豪華な4人用グリーン個室に高校の友人2名と乗車した。壁やソファーの柄など一見洋風な車内だが、この列車の両端の号車は畳敷きとなっており、デッキで靴を脱いで入るようになっている、和洋折衷ともいえる列車。

 

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乗車してしばらく個室でゆったり過ごしたのちに向かったのは、ビュッフェ。ここでは軽食や飲み物、お土産が購入できる。キャッシュレスも様々対応していたが、なぜか交通系ICカードは対応してなかった。

 

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まずは列車のロゴがあしらわれた紙コップに入ったコーヒーを購入。

 

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列車は玉名駅で小休止。鏡みたいに反射する黒い車体に金の文字が格好いい。ホームでは地元の特産品の販売が行われている。

上手く写真は撮れなかったが、玉名駅発車直後にSL人吉とすれ違う。これはアテンダントさんに早速鉄オタのグループであることを見抜かれ、乗車直後に予め教えてもらうことができた。

 

To be continued...

 

 

 

旅行1

周りのみんながブログを書いているので、自分も書きはじめることにした。自己満でてきとーに書きます。

 

今回の旅行は元々今週末に行く予定だったが、天候を考慮して予定変更。

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名古屋まで新幹線、そこからJR高山本線の特急ひだで富山まで北上。この列車のグリーン車はパノラマ仕様で前面の景色が楽しめる。

 

この時期の高山本線は紅葉がとても綺麗。ここの紅葉の景色が自分が乗った鉄道の中では1番美しいと思う。

 

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こんな感じで飛騨山脈の紅葉が楽しめる。

 

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終点の富山到着直前には立山連峰を右手に眺める。

 

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富山ではガラス美術館を見学。芸術は全く分からないので美術館に1人で行っても「へぇ〜、ふーん」くらいの感想しかない。

 

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有名な富山のブラックラーメン。味は普通に美味しいが、食べたあとめちゃくちゃ喉が乾く。夜中にトイレに起きたくない人にはオススメできない。